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焼酎は晩酌にも親しめると、愛好者の増えている蒸留酒です。焼酎の原材料になる鹿児島の山川は、サツマイモの伝来の地。琉球で栽培されていたサツマイモを、漁師前田利右衛門が持ちかえり、山川のシラス台地に植えたのがはじまりです。 サツマイモは江戸中期以降、薩摩の国のすみずみまで行き渡った。、焼酎は、「甲類」と「乙類」に分かれます。 「甲類」は連続式蒸留機でつくられ、ホワイトリカーとも呼ばれます。果実酒や「チューハイ」のベースに使われています。「乙類」は単式蒸留機でつくられたもの。鹿児島の芋焼酎は、乙類に入り、単式蒸留の方が歴史が古いことから本格焼酎と呼ばれ親しまれています。焼酎を六分、お湯が四分(ロクヨン)のお湯割りで、まろやかな風味と香りを味わい、ソフトに飲む鹿児島の週間は、お酒を気楽に味わい、手軽に飲む卓越した工夫てす。 「黒茶花」(くろぢょか)という器に焼酎と水を入れて暖め、杯に注いでゆったりと飲む飲み方は、鹿児島の伝統的な 飲み方です。人の五感によって、人肌のぬくもりによってつくられた高品質で高級感のある鹿児島本格焼酎を心から味わっていただければと思っています。焼酎には様々な飲み方があります。鹿児島で本格的な焼酎生産が始まって100年。本格焼酎のもち味である「こく」や「うまみ」「香り」を楽しんでいただくためには、お湯割りが一番。焼酎を5:5、あるいは6:4、7:3と好みに合わせて人肌の40度で味わっていただきます。水割りでも、ロックでも楽しめます。鹿児島では、夕食の際に飲む焼酎を「だれやめ」といいます。「だれ」とは疲れやけだるさを意味し、「だれやめ」と は疲れを癒すことです。焼酎で日々の疲れをとり去ってしまう「だれやめ」は鹿児島の食生活の伝統です。
★製麹・・蒸米にこうじ菌をまいて繁殖させる

★一次仕込・・かめに米こうじと水を入れて仕込む。

★二次仕込み・・こうじを仕込んだかめに、いもと水を加える

★蒸留・・熟成もろみを蒸留する。

★貯蔵・・酒をタンクに貯蔵し熟成させる。

★ビン詰。ラベル貼り

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